本日は、内子自治センターで新しくなる大学受験制度についての説明会でした。
今年の夏から回りやっと全校舎での説明会が終わりました。今年はコロナ禍ということで、換気のため後ろを開けっ放しでの説明会でしたので保護者の方には寒い思いをさせたかもしれません。(-_-;;
2024年には全面変更となる大学入試ですが、既に兆候は出ています。今年のAO入試の結果も保護者の方にはお伝えしましたが(Web等では、まだ発表しておりません。)
以前と比べて、どう変わってきているか?ということは、かなりご興味をもって頂いたようです。
今年の共通テストは、本当に読めません。これは全国の塾長とも話をしますが、簡単になるという先生もいれば、難しくなるという先生もいます。正直、私には、まだ読めないところが多く、何とも言えませんが各大手予備校の予想問題を見ても、パターンも違いますし、何より悪問が多い気がします。新傾向に引っ張られ過ぎて、何も科目なの?という問題も多いですし、生徒にも言いますが「問題作成者すら自分で何やってるか分かってないかも?」という酷いレベルの問題も紛れ込んでいます。今回のように大幅に変更する際には、民間はかなりの対策を取るのが普通ですが、蓋を開けたら、意外と普通だったということもありますし、何とも言えません。
また地方国立大の定員が増えることにも今回はちょっと触れ、それをどう考えるか?というお話もさせてもらいました。
どんどん変わる大学受験、今後も定期的にお伝えしていきます。