既に小学生から英語が必修化され、中学生の英語も難化しました。
中１生は、以前の中２生の内容からスタートし、英語の苦手な生徒が続出しています。
しかし今後の大学入試を考えると、
世界基準（CEFR:セファール）でB2レベル、英検準１級程度は、必須となります。
また今後、英語の教師になるには、英検や海外留学経験など、今までとは比べものにならない幅広い語学力や海外の知識・経験が求められます。
同時に、国立大学を中心に卒業要件に、TOEICなど英語の外部テストのスコアや級を求めるところも出てきました。
広島大・・AO入試において英語点加点、英検準１級で満点扱い
千葉大・・国際関係において、英語点加点、もしくは、試験免除
立命館・・センター英語満点扱い
早稲田大（文）英語免除
大阪大（AO入試）優遇制度
広島大（AO入試）加点・優遇制度
長崎大（多文化）英語免除
鹿児島大 英語免除等
今回の大学入試改革で小学生から大学受験の準備をしなければならなくなりました。
また中学生の英語が一気に難化したため英語の得点力が落ちています。
数年前には、４技能と言われ英会話教室にどっと人が押し寄せましたが、結局、「読む」「書く」に時間を割かないため、テストでの点数が上がっていません。
多くの人にとって英語は、受験科目という位置づけが一番強いのです。
英語は世界との懸け橋となる大事な言語ですが、多くの日本人には、受験科目の１つでしかありません。英検もある意味、「受験に必要な」科目としての英語という位置づけです。
開進スクールには、英検取得に特化したプログラムがあります。（最短３か月）
開進スクールでは、高３までに英検準１級を目標にしています。
その問題レベルは、一言で言えば「大阪大学外国語学科」の英語の入試問題レベルです。
２級と準１級には、大きな「差」があります。
今回のコースは、2022年6月での合格を目指すものですので、準1級コースまでの開催です。
※準１級コース以上は、指定国立大レベルを受験する生徒だけに絞っています。
彼らの進学先は、大阪大学（外国語学科）、筑波大学（国際）、東京外国語大学となってます。（全て現役）
※宇都宮くんは、その後、東大大学院に進学しました。（東大大学院入試では、英検ではなくTOEFLが必要です。）
◆日程2月20日～5月30日（６月の英検実施前日）まで
| 級 | 講座数 | 受講料(税別) | テキスト代 |
| ５級 | 60分×12コマ | 29,000円 | 実費 |
| ４級 | 60分×12コマ | 29,000円 | 実費 |
| ３級 | 90分×12コマ | 39,000円 | 実費 |
| 準２級 | 90分×12コマ | 39,000円 | 実費 |
| ２級 | 90分×15コマ | 45,000円 | 実費 |
| 準１級 | 90分×20コマ | 80,000円 | 実費 |
| 1級 | 90分×20コマ | 80,000円 | 実費 |
※今回は、準１級コースまでの実施となります。
※全ての級で宿題が出ます。特に単語の暗記や、リスニングなどは必ずご家庭でもやっておいて下さい。
今回の講座は、３か月の短期研修型となります。
なお、
〇小学生は、中学入学までに英検４級を
〇中学生は、高校入学までに英検準２級
〇高校生は、高校卒業までに英検準１級
が目安です。英語をまったく学習していない小学生は５級となります。
本講座は先に教室長の面接があります。ご了承下さい。
