こんにちは、開進スクールです。この時期になると、高校生の問い合わせが増えてきます。(特に高1生)
その際、保護者の方にも色々とご質問されるのですが、今回、その主な質問をふまえ、開進の高校部の特長について書いていきます。
まず最大の特長は、授業と時間割がありません。早い話、毎日来ることが出来ます。
特に大洲校、八幡浜校は、生徒が教室のカギを管理できますので、早い生徒は、朝8時前には塾に来て勉強をしています。日曜日、祝日でも、塾に来て勉強している生徒がいるような塾です。
もともとは、開進も普通の塾のように、テキストを用意して週2回、一斉授業をしていました。しかし、それでは生徒の成績が上がらない・・。大体、教えるテキストは、教える側には都合が良いのですが生徒が聞きたいものと違います。また学校の授業で分からない、もしくはついて行けない部分があるから塾で勉強するわけで、塾で授業をしても「聞きたくないところを聞かされたり」「分かっているとこばかりされる」と生徒はイヤになってしまいます。
また高校生の勉強が週1,2回の勉強でどうにかなるものではありません。学校の時間割を見れば、英数など、どのくらい授業をしているか見れば分かります。それを週2時間程度で分かるようにというのは正直、難しいものです。
このような流れから、今のようなシステムが出来上がりました。また以前は、映像を入れたりもしましたが、結局、授業ですので結果は同じです。しかも今ならYouTubeで無料で良い授業が見れます。そこにお金を払う価値はありません。それこそ、某予備校だと10万円くらいするようなカリキュラムが無料ですので、授業はYouTubeで十分です。
そのような経緯から、開進スクールでは、
・毎日、好きな時間に勉強出来る空間を提供する
・授業のような一方通行でなく、生徒が質問してきたことにキチンと双方向で答える
ということを軸にしました。そのため授業をしないと勉強出来ない生徒さんには合わないかも知れませんが、自分の力で一定の勉強が出来る生徒さんには最適な空間ができました。生徒たちは、「自立学習」で毎日、勉強出来ます。ただ自立と自習との違いは何か?と言われるのですが、自習は自宅でも出来ます。自立学習とは、
・自分で目的(志望校、成績など)を持って
・先生とカリキュラムを組み、なるべく自分の力で解決しながら勉強する
・分からない問題は、先生にすぐに質問し、解決する
このような形です。ある意味、分からない問題にぶつかるまで勉強することになります。
先生も生徒も、かなり大変ですが、開進では、このように生徒の質問に基本100%解答するという形でもう20年以上、運営しています。科目も、全科目に対応しています。また生徒たちは、LINEを使って、自宅で学習していても質問出来るようにしています。
「学習コンシェルジュ」が生徒一人一人の疑問、質問に答えながら、合格まで導くというような形です。
「家だと集中できない…」
「授業はいらない。」
「図書館は落ち着かない…」
「自分のペースで勉強したい!」
このような方には最適な空間です。また今月いっぱいは、スマホで問題を解くというサービスもトライアルとして実施しています。このサービスは塾生以外にも開放しています。ご興味があれば、下のフォームからご連絡下さい。