さて開進の高校部では1月を新年度としています。特に目立った募集はしていませんが、それでも4名ほど、新しく入塾してくれました。

1月を新年度としているのは、開進だけではありません。大手予備校の河合塾も、本年度から1月を新年度としています。

理由は、

〇共通テストの科目が増えたため4月からでは間に合わない

〇地方国立の多くが二次試験を重視しなくなっている

ということです。逆に考えると、共テの結果で国公立は行けてしまうのが現状です。旧帝大でも共テ利用で合格出来るところが増えていますし、医学部も地域枠はその典型です。数十年前のようなガチな入試というものが少しづつ無くなっている気もします。

共テで得点を出すには、苦手科目や苦手分野を無くすこと、基礎力をしっかりと身に付けることとこの2点が重要です。

しかし学校の宿題に日々追われる生徒さんは、なかなか自分のための勉強をする時間が取れません。開進でも高2生までは基本、学校内容としていますが、その宿題の量は、ハードなものがあります。私が現役時代(もう数十年前)もそれは同じでしたが、多くの生徒は受験は自力でということが徹底したため、宿題よりも自分の勉強を優先していたものですが、最近の生徒は怒られてまでやるということが少ないため、結果として宿題というノルマで大切な時間を失っています。

開進では、現在トライアルで1日15分、スマホで出来る入試対策ということで、苦手分野の基本問題を配信しています。全13科目から生徒によっては、2,3科目程度を選び、1日15分で復習出来るくらいの量を配信しています。英単語、英熟語、古文単語などは、特に効果が出てきています。このトライアルには、開進の生徒以外にも参加してもらっています。つまり全国から興味のある生徒さんであれば、1か月、無料トライアルが可能です。ただし別会社となりますので、下のURLから詳細をご覧ください。また開進に行くのはちょっと・・という方も、このトライアルはお申込み頂けますので、同じく下のURLからお申込み下さい。