開進スクールは、高校入試の後も考えます。ご存じのように、県内の高校入試は、ほぼ全入となっています。近郊での進学校である八幡浜高校でも昨年の競争倍率は、ほぼ1倍です。一方、大学進学率は、年々上がっており、近郊の学生のほぼ100%近くが、高校卒業後い大学、専門学校に進学します。
現在、多くの高校生が「学校推薦」という高校側と大学側との約束で成立している推薦で大学進学をしています。(そのため、年々、国公立大への進学者が、どの高校も少なくなってきています。)しかし現在の中1生からは、この学校推薦が撤廃されます。どのような進学方法であっても、国の行う達成度テストを受験して、その結果でしか大学進学が出来なくなります。学力を付けるためのの基本を身につけるには、早めからの学習習慣が大切です。
開進スクールの最大の特徴は、今日の授業が分かるまでやる!ということ。最大22時まで徹底的に付き合います。また塾が開いている日は、いつでも利用可能。中3生の多くは、ほぼ毎日通塾しています。
愛媛県の高校入試は、内申点が高いことでも有名です。開進スクールは、定期テストを重視していますので、内申点も高くなります。(八幡浜・宇和島東・大洲高受験者の内申平均点は、100点を越えています。(135点満点))
開進スクールでは、学習特訓を多く行っています。特に夏に行われる合宿特訓は、既に10数回の実績があり毎年恒例行事となっています。中学3年間の内容を2泊3日で覚えきる激しい内容ですが、参加した中3生たちは、みな、受験生になってきます。
多くの生徒が八幡浜・大洲などの学校に進学しています。また松山東・南・北・中央などの中予地区の学校への進学者も非常に多いのが特徴です。
もう少し詳しく知りたい方は、こちらもお読みください。
■中1生の勉強について
お子様が中1生ですと、小学校から中学校へ上がるということで、いわゆる「中1ギャップ」にあたっている可能性があります。これは、現在の義務教育のカリキュラムでは普遍的な問題ですが、小学校と中学校で、習う科目も違えば(増えれば)また、テストで評価されるようになること、部活動が始まり、生活パターンが変わることが大きな原因です。
(また学校によっては、友人関係が変わることも原因の1つとなることがあります。)
この際、大切なことは、早く生活のリズムを作ること、そして学習の習慣を作ることです。
例えば、学校から帰って、宿題もあまり手を付ける間もなく、「眠い!」と言って、早めに寝てしまう・・
これは、中1生の夏休みまでに多い現象です。明らかに部活を始め、生活リズムが変わることで起きるものです。しかししばらくすると、リズムが出てきます。問題は、その時に学習が、そのリズムに入っているかどうかです。
大手教育会社の調査データを見ると、中学生の86%が「中1生の時に苦手科目が出来た」と答えています。一方、中学生生活が楽しいと答えている生徒も多いため、子供たちは、新しい環境にどうにか慣れてはいくことが見て取れます。
またこのデータからは、部活動や学校行事に積極的に参加している生徒の方が充実していることも分かっています。しかし一方で、その後の成績を見ると、
「出来るだけ多くの問題を解くようにした。」
「間違えた問題をすぐに解決するようにした。」
「計画に沿って学習を進めている。」
このような生徒が成績を上げるのに対し、「分からない問題をそのままにしておく。」
「好きな科目だけ勉強する。」
このような生徒は、成績が伸び悩みます。当たり前と言えば、当たり前ですが、この「そのままにしておく」とか「好きな科目だけ・・」というのは、どの生徒も陥りやすい罠です。人は、分からないものや苦手なものは、避ける傾向があります。そのため、よほど自律出来ないと、この「苦手を避ける」というクセが結局、習慣になってしまい、取り返しがつかなくなることになるわけです。
学習塾は、このようなクセを矯正したり、また学習という習慣を作ることに長けています。
実際、私たちが多くのお子様を指導させて頂き、そのデータを見ると、難関大に合格した生徒の9割は、小学生か中1生の段階で入塾し、学習習慣を自分のものにしていた生徒です。もちろん中には、保護者の方から「ウチの子、勉強し過ぎで・・・体が大丈夫か心配なんですよね。」と言われた生徒もいましたが、(その生徒は、旧帝大に合格しました。)ただ、その生徒も最初は成績が良かったわけではなく、中学生までは、そこそこというくらいの成績でした。
しかし最大の武器は、学習の習慣が出来ていたこと、特に苦手科目も、どうにかするという対処方法を知っていたということです。生徒がどのタイミングで成績が伸びるか?ということに答えるのは、難しいのですが、習慣が出来ている子は、必ず伸びるのは事実です。
地頭の良い生徒であれば、中間・期末前の学習で「順位」を出すことは可能ですが、実際には、それは学力とは言えません。
学力とは、まさに学ぶ力であり、覚える力は、その1部でしかありません。高校生になって苦労するのも、この学力がないのに学力があると勘違いしている生徒が、なかなか勉強方法を切り替えることが出来ないからです。(高校生の内容は、ここでは割愛しますが・・・)開進が目指しているのは、中1生の段階で、学習を習慣にすることです。どんなに疲れていても、しんどくても毎日、歯を磨くように、毎日、ちょっとでも勉強する・・。そして、何でも好き嫌いなく食べろ!と言われるように、全ての科目を学習する。そのための環境を作ることに全力を尽くしています。
学年 | 科目 | 月謝 |
中1、2生(2科目) | 英・数 | 18,700円 |
中1、2生(4科目) | 5科目 | 22,000円 |
中3生 | 5科目 | 27,500円 |
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