本日、【全国統一小学生テスト】(主催:四谷大塚)が実施されました。
今回も約30名の小学生がチャレンジしてくれました。いつもであれば、高知、宇和島などからも来ますが、今年は、近くに会場が出来たため、ほぼ地元の生徒たちです。多くの生徒さんは、愛光、済美平成を狙うわけでしょうが、中には中学受験をしない生徒さんもいます。
中学受験は、まだまだ南予地区では「特別」かも知れません。そのため開進スクールの小学生と言えば、特別な生徒と思われてしまうところもありますが、現実的には、中学受験をしない生徒さんも多少なりともいらっしゃいます。しかし小学生時代の勉強は、そのまま大人になるまで有効です。今、高校入試、大学入試が「地頭」を見るような試験になってきています。
小学生と言えば、多くの場合、スイミングやピアノ、野球やサッカーなどの習い事が多いものです。これでプロになる生徒は非常に少ないものですが、やはり「何かが出来るようになる」ということは、その生徒さんの自信にもなりますし、小さい時には、色々なことにチャレンジしてもらいたいものです。そしてその上で、脳にも刺激を与えてもらいたいと思います。
運動神経が良いというのは、脳の働きが活発であるということでもあります。体と脳、そして礼儀作法など小学生時代にやっておくと、一生の財産になります。
私ども開進スクールは、南予地区で4校舎あります。小学生は3校舎(八幡浜校以外)で指導させてもらっていますが、どの生徒さんもスポーツなどもしながら勉強もという生徒さんばかりです。(一部、中学受験の生徒さんもいますが)
お子様の将来を考えたとき、小学生時代に何が良いか?学校の内容は、ある意味、日本国民としての平均値の教育です。そのため、読み書きそろばんと言われるようにスキルが中心になり、思考力、推測力などはあまり強化されません。
しかし今後の高等教育は、スキルからの脱却となります。中学生まではあまり勉強しなくとも成績が良かったのに、高校になるとどうも成績が出ない、特に模試などではヒドイ、、というのは、勉強していないわけではなく、ある意味、頭の使い方の訓練が足りていないから起こる現象だと考えています。(逆に言えば、訓練すれば(勉強とはちょっと意味が違いますが)出来るようになるということでもありますが、、)
一方で、中学受験をクリアしている生徒の多くは、その部分での苦労はあまりないようです。
(ただしサボっていて〇光でも成績が悪い生徒さんはいますが。(^-^;;)
また内子校では、中学受験をしない生徒さんも含めて、脳を育てる、まさに育脳プログラムが実施されています。
(出来れば小2生までにお越し頂くと効果が高まるようです。)今、すぐに新規の生徒さんをお受けすることはできませんが、何があれば、メール等にてご連絡下さい。12月末までに、ご連絡を差し上げます。