3月に入り新学期講座がスタートしています。塾ではみんな学校よりも一足先に新学年として頑張っています。

先日終えたばかりの県立一般入試ですが、例年通り各教科ともに中1・中2の内容が70%を占めています。国語の試験においては、多くの受験生が漢字の読み書きで焦ったのではないでしょうか。「梗概」「綻びる」など、やや難問が出題されていましたね。社会では「新潟県」と記入する箇所もあり、漢字力の大切さを痛感したことでしょう。

春は大学生らの帰省の時期でもあります。卒塾生が何の前触れもなく不意に顔を出してくれる姿はもはや風物詩です。先日も懐かしい面々がやって来て、いろいろなお話を聞かせてくれました。自分たちの経験を、説得力をもって後輩たちに伝えてくれる存在でもあります。