5月5日の中村知事の会見から、7日の校長会により県立学校の再開がいつになるか決まるようです。
学校再開と同時に塾も通常授業になりますが、ただしそれだけでいいわけでもありません。
これから夏になり、クーラーを使い、窓を閉めると密になりますので、当然、換気をするためには
窓を開けっ放しにして下手をすれば暑い中、授業をすることにもなり兼ねません。
そのため、開進スクールでは、しばらくはオンラインとの併用を考えております。
また学校再開と同時に新規生の募集も再スタートします。
これは、また別途お知らせします。
現実問題として、責任の持てる生徒数までしか、お預かり出来ないのが現状です。
今は、生徒数だけを追い求めた塾が経営悪化になり生徒・保護者に迷惑をかける例も出てきています。
結局、各地域に合わせた細かい対応が出来る範囲でしか出来ないのが学習塾です。
都内のある塾さんは、このコロナで50億円飛んだと聞いています。
このような状況下において、いつ何時、再度、自粛モードに入るかも知れません。
それでも塾生全員のモチベーションと学力を落とさないよう、また各地域の細かい状況に合わせた方針での
指導が出来るように、再開以降も気を緩めず邁進していきます。
まだしばらくは、このようなムードが続くと思います。
また一方では、学力格差や学力低下の問題も言われています。
この辺りに関しては、様々な関係機関と調整しながら地域の教育に出来ることをやっていきます。